「30代女性・小学校教諭のパニック障害と慢性疲労の改善プロセス」
患者情報
年齢:30代
性別:女性
職業:小学校教諭
主訴:パニック障害、不安神経症、頭痛、めまい、肩こり、倦怠感、慢性疲労
症状
昨年の夏ごろから閉所や乗り物移動時にパニック発作が起こるようになり、パニック障害の診断を受ける。その後、発作が続き、呼吸のしづらさや息苦しさが悪化し、休職することに。
初診(カウンセリング・施術方針)
カウンセリングの結果、猫背姿勢が顕著で呼吸が浅くなっていることが確認された。また、慢性的な疲労が溜まりやすく、考えすぎると夜眠れなくなるなどの悪循環に陥っていた。
初回の施術では、セロトニン活性療法を実施。施術後には「頭がスッキリした」との感想があり、改善の可能性が見えた。
施術プラン:
週2回のペースで治療を行い、セロトニン活性療法を基軸とした施術をおこなう
めまい・パニック症状への対応
猫背矯正を通じて呼吸を深くする施術
日常生活の改善ポイント指導
施術経過
【第1回目施術】
施術:セロトニン活性療法 + 仙骨アプローチ
指導:セロトニン体操を指導
【第2回目施術】
施術:セロトニン活性療法 + 後頭下部アプローチ
指導:日常生活での姿勢改善・リラックス法
【第3回目施術】
経過:頭痛とめまいが強く、日常生活でもつらい状態が続く
施術:BMK自律神経(後頭部アプローチ + 神経リンパポイントマニピュレーション)
【第4回目施術】
経過:頭痛とめまいの頻度が少し下がる
施術:セロトニン活性療法 + 前頸部アプローチ
【第5回目施術】
経過:朝のウォーキングを開始。しかし、体がまだつらい状態
施術:BMK自律神経(仙骨アプローチ + 内臓アプローチ)
【第6回目施術】
経過:ウォーキングを継続。まだ疲労感があるが、呼吸が少し楽に
施術:セロトニン活性療法 + 頭蓋顔面マニピュレーション
【第7回目施術】
経過:朝のムカムカ感が減り、体の緊張がやや和らぐ
施術:BMK自律神経(耳部アプローチ + 翳風アプローチ)
【第8回目施術】
経過:パニック発作の頻度が低下し、深く呼吸ができるようになる
施術:セロトニン活性療法 + 仙骨揺らし
【第10回目施術】
経過:少しずつ回復傾向。呼吸が以前より深くなり、倦怠感が減少
施術:BMK自律神経(百会アプローチ + 後頭骨の脊椎反射ポイントマニピュレーション)
声かけ:改善が見られているため、治療継続を推奨
考察
この症例では、パニック障害による息苦しさや慢性疲労、頭痛・めまいがあり、猫背による浅い呼吸が大きな要因となっていた。
治療を継続することで、めまいや頭痛の頻度が減少し、呼吸が深くなり、パニック発作の頻度も低下した。また、生活改善としてウォーキングの習慣が加わり、少しずつ身体が回復している。
まとめ
パニック障害による息苦しさや倦怠感は、自律神経の調整と猫背矯正、セロトニン活性療法の組み合わせによって改善が期待できる。症状の波はあるが、継続的な施術と日常のケアを続けることで、健康な状態に近づくことが可能である。

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