慢性腰痛

腰痛は肩こりと同じくいまや日本人の4人に一人が抱える国民病のひとつです。さらに潜在的な数も含めるとその問題は深刻です。あなたも一度はぎっくり腰で動けなくなったり、腰の重さや鈍痛など経験したことがあるかもしれません。なぜこれほどまでに腰痛がおおくなったのでしょう？

一言で「腰痛」といってもその内容は様々です。「筋膜性腰痛」「椎間板ヘルニア」「脊柱管狭窄症」「変形性脊椎症」「椎間板変性症」などなど、中には病院や整形外科で診断や処置を必要とする重篤な疾患もあります。ですがご存知でしょうか？病院で画像診断を受けた腰痛でも重篤なモノは5％以下、ヘルニアや狭窄など神経根症状を有するモノは全体の5～10％程度、残りの80～90％の腰痛患者は「非特異的腰痛」というものにあたり、筋肉靭帯などの軟部組織、筋力低下、循環障害、骨格の問題とされるモノ、要は日常生活を要因とするものでその原因はハッキリとしていない、できないものが大半なのです。

当院では、まずは身体の歪みの状態をみていきます。

ほとんどの方は日常生活の身体の使い方や悪癖、姿勢のくずれなどから、

身体に左右差や骨格のズレなどをお持ちです。

その歪みを見つけることが重要です。

身体の歪みを骨格矯正において正しい位置に戻すことで筋肉の緊張や

関節の可動域の改善、神経伝達の促通、呼吸の改善、痛みの軽減にもつながり、

身体の自然回復力も改善します。

正しく身体を使うことで骨格、筋肉に本来の正しい状態を再教育し悪い状態に

戻りにくくします。

当院の施術法は、ソフトな刺激で骨格を整えていく整体です。

受けた方は、「どうしてあれだけで身体が変わるの？」と言われる方もいます。

当院で取り入れている矯正は全国170以上の治療院が取り入れているもので

その効果は多くの院で実証されているものです。

当院では、整体としてはめずらしい「セロトニン活性療法」という施術を取り入れています。

これは、科学的根拠のある（医学誌にて発表された）施術として認められた数少ない治療法です。

セロトニンという脳内の分泌物質を増やすことにより脳の機能を回復させ安全に自律神経を整えることができます。

セロトニには、自律神経の調整の他、心の安定、痛みの抑制、姿勢を保持する筋の働きをよくする効果があり、体の本来の機能を取り戻すことができます。

当院は開業45年になります。

振り返れば、多くの方にご来院いただき、来院された子供の成長を見届け、お客様の人生に寄り添うことができたのも地域の皆様、お客様、そのご家族のご支援の賜物だと思っております。

これからも安心してご来院いただける院を目指し、精進を続けてまいります。

当院の整体はソフトな刺激で行います。

イタ気持ちいい感覚で高齢の方はもちろん子どもにも安心して施術を受けることができます。

ボキボキされるのが苦手な方、矯正や整体と聞くと怖いイメージがある方におススメです。
当院の施術は全国でも取り入れている院が170以上あり、その効果が実証された施術です。
特に腰痛や肩こりは揉みほぐさなくても改善に導くことができます。

当院では特に初回カウンセリング時に時間をかけて体を検査させていただきお身体の状態を確認します。
その際、お客様にもわかりやすいように説明させていただきます。

特に歪み、痛みやコリの原因、どのくらいの期間通院が必要かなどをしっかりと時間をかけてカウンセリングいたします。

当院では、その場しのぎだけ施術ではなく身体を根本から変えていくことを第１に考えています。

常に肩が凝り固まっている、ギックリ腰を何度も繰り返す、など何度も同じ症状を繰り返している人には理由があります。

その多くの原因である骨格のズレを戻すことで体を根本から変えていきます。

子ども連れのママ、産後間もない赤ちゃんが一緒でなかなか通院が難しいという方にもスタッフが対応いたしますので安心してご来院いただけます。

はじめまして、柔道整復師鍼灸マッサージ師の西島伴了といいます。

私がもともとこの業界に入ったキッカケは父が鍼灸柔整師をしていたからです。

私は子供の頃、身体が弱く、よく病院に連れていかれては点滴などを受けていました。

特に小児喘息がひどく、夜は咳のために苦しくて眠れない日がよくありました。

苦しんでいる私を真夜中に父が施術をしてくれることも珍しくありませんでした。

施術を受けた後はあれだけ苦しかった咳が楽になり、やっと眠りにつけるのです。

当時は深く考えていませんでしたが、成長するにつれ本当にすごい技術だなぁと感心するようになっていました。

そんな父の影響を受けて育ったことが私が施術家を目指した理由です。

そして私が施術家を志した理由がもう一つあります。

私の母は、私を生んですぐに病気にかかってしまいすごく身体が弱かったのです。

幼いころから父が母を施術しているところを見てきて、そういう姿を見るうちに自然に自分も「母の身体を楽にしてあげたい！」と強く思いました。

残念ながら母はもう亡くなってしまいましたが、長い研修を終え、私が実家に戻ってからはずっと私が母の身体の施術をすることができました。

母が私の施術を受け「ありがとう、楽になったよ」と言われた時のうれしさは忘れることはできません。

今でも「身体のことで悩んでいる人の助けになりたい！」という気持ちは変わりません。

よりたくさんの方から、「ありがとう」を頂けるように日々成長しつづけたいと思っています。